東京の海外向け新ロゴマーク決定

 

NHKニュース
japantoday
5月28日 6時19分

「外国人にわかりづらい」で変更ということは、最初は「外国人向け」ではなかったというか、「外国人にもわかるようにデザインしなかった」ようですね。でもでも、「伝統と、最先端の文化が交差する東京」は「&TOKYO」のコンセプトを踏襲というか、そのままにして「再デザイン」ということのようですね。
説明への素朴な疑問
・黒の筆文字で日本の伝統(でOLD)
・青のゴシック体で最先端(でNEW)
ってステレオタイプそのものみたい。
とても不思議なのは
・渋谷の交差点の落款です。
もしかして、「出会う=交差点」という、これまたステレオタイプな発想で、ほんとうに”交差点”を使ってしまった?
わかりやすいと言えばわかりやすいですが、あまりにも安易に感じます。

「日本の魅力」なのか「東京の魅力」なのか、で混乱したように見えます。
「&TOKYO」も生かしておくと言われてますが、どう使い分けるのでしょうか。
ロゴマーク」の意味も分からなくなりました。

問題を増やしている。

※いつまで残っているかわからないので全文転載しておきます。
東京都は、外国人に東京の魅力を発信するためのロゴマークを新たに作り、3年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けて海外の観光スポットなどで活用していくことにしています。新しい東京のロゴマークは、「TokyoTokyoOldmeetsNew」(英語読み)で、ことし2月に公募で決まった事業者が作成し、都民からの意見を踏まえて決定しました。
「Tokyo」を黒の筆文字と青のゴシック体の異なる文字で繰り返し、観光スポットになっている渋谷のスクランブル交差点をイメージした落款がつけられていて、
都によりますと、伝統と、最先端の文化が交差する東京の特色を表現したということです。
都では、おととしから、「&TOKYO」というロゴマークを活用していますが、都の有識者会議で「外国人にわかりづらい」といった指摘が出たことなどを受けて、今回新たなロゴマークを作りました。
都は3年後の東京大会に向け、このロゴマークを海外の観光スポットやインターネットで活用するほか、PRの動画を作成するなど、関連の事業に今年度15億円を計上し、外国人に東京の魅力を発信することにしています。
一方、「&TOKYO」については、今後も国内向けのPR用として、活用していくことにしています。

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